いいもの いっぱい いばらきの農業とJAで働こう

茨城県東茨城郡茨城町【整備士・インストラクター】ドローンインストラクター・整備士の募集内容

農業用ドローンの整備と運用サポート/
各種取得支援制度あり/
週休二日制/賞与あり/社会保険完備

募集内容

ヘルメットを持つ男女
職種
整備士・インストラクター
仕事内容
茨城県/スマート農業の最前線を担う
ドローンインストラクター・整備士の募集!

<ドローンインストラクター兼、整備士の仕事とは>
・技能認定取得研修会の開催
『農業用ドローンアカデミー』を開催しており
 座学・実技講習、安全運用の指導、
 技能認定・更新講習 などをお願いします。

・農薬散布や播種などの運用サポート
 現場立会などで、作業のやり方・注意点の説明、指導

・ドローンの点検・整備・修理
 機体・バッテリー・送信機・充電器等の
 点検・部品交換・調整を行います

・ソフトウェア更新やトラブル対応
 エラー表示への対応など

・農家への導入提案・営業活動
 規模や作目に合った機種の提案、
 買い替えや追加導入の相談対応にもあたります

ドローンは精密機器であり、適切な整備・管理が欠かせません。
また、農業には「適期」があり、防除や施肥のタイミングを逃すと品質や収量に影響が出ます。
故障を未然に防ぎ、トラブル時には早く復旧させることで、
「農家さんが安心して適期に作業できるように支える」
これが、ドローンインストラクター兼、整備士の重要な役割です。

<仕事のやりがい>
・最新技術を扱うスマート農業の最前線で働ける
・自分のサポートが、農家の生産性向上や省力化に直接つながる
・講習や現場対応を通じて、生産者と直接会話しながら提案できる
・チームで協力しながら、経験に応じて着実にスキルアップできる

「自分が整備したドローンが、現場でちゃんと飛んで仕事をしている」
「講習に来たオペレーターさんが、自信をもって飛ばしている」
そんな場面に立ち会える、やりがいの大きい仕事です。
また、農業用ドローンは、適切な整備で長く使うことができますが、バッテリーや機体には「寿命」があります。
新しい機種は、散布精度の向上や作業速度のアップ、安全機能の強化など、日々進化しています。
・今の機体をどこまで整備して使うか
・バッテリーや部品をどこまで交換するか
・新しいドローンに切り替えた方が、作業負担やコストを減らせるか
といった点を、農家さんの経営規模や作業内容を踏まえながらご提案するのも、私たちの大事な役割です。
「この農家さんにとって一番良い選択は何か」を一緒に考える、提案型の仕事です。

<仕事をイメージしていただくために>
農業ドローンアカデミーの開催日の一日
9:00・・・・・・・始業
9:00~ 9:10・・・・ミーティング(その日の講習内容・参加者・天候確認 等)
9:10~10:00・・・業務の準備・移動 ※移動は出張教習の場合のみ。
10:00~12:00・・・農業ドローンアカデミーの開催(午前の部)
12:00~13:00・・・お昼休憩
13:00~15:00・・・農業ドローンアカデミーの開催(午後の部)
15:00~17:30・・・片付け・移動・その他の業務(ドローンの点検・整備・修理など)
生産者と直接会話しながら農業用ドローンの安全な運用および活用方法を提案できるやりがいのある仕事です!!
講習がない日は整備、点検、導入相談などの業務にあたります。

<おすすめポイント>
・資格取得支援制度が充実(ドローン関係資格・各種免許 等)
・スマート農業分野の専門スキルが身につき、将来性のある仕事です
・農閑期には連続休暇の取得も可能です
・農家さんと一緒に「新しい農業のカタチ」を作っていく実感が持てる
・男女ともに活躍できる職場です

<JAグループと私たちJA全農のご紹介>
JAは、組合員のニーズに応じて農業生産に必要な肥料や農薬などの資材を共同で購入したり、農畜産物を共同で販売したりする他、貯金、貸出などの信用事業や、生命、建物、自動車等の共済事業、高齢者福祉、健康管理、旅行など幅広い事業を展開しています。

JA全農は、JAグループの経済事業を担当し、国産農畜産物の販売や農業生産に必要なさまざまな資材を全国に供給する事業を行っています。
会員である地域のJA(農業協同組合)と協同して、スケールメリットを活かした競争力のある経済事業活動を展開し、農家・組合員の農業所得の増大や農業生産力の拡大を支援していくこと、さらにはそうした活動を通じて、国民への安定的な食料供給を果たし、地域の暮らしを守ることが、私たちの役割です。

全農茨城県本部(JA全農いばらき)は、茨城県での全農事業を担う事業本部です。県内の農家組合員が生産する米・青果物・牛・豚・その他農畜産物の販売と関連する生産資材や生活用品の供給など多岐にわたっています。
令和6年度の取扱高は1,945億円、そのうち農機営農支援部の農業機械(農機)の取扱高は約77億円になります。

茨城県の令和5年の農業産出額は4,571億円で全国第3位、生産量1位の品目は、れんこん、みずな、はくさい、チンゲンサイ、くり、メロン、ピーマン、こまつな、ねぎ、2位の品目は、かんしょ、レタス、日本なし、鶏卵、合わせて13品目にのぼります。
全国有数の農業県を支え、皆さまに農畜産物をお届けし、豊かな暮らしに貢献するために、私たちは日々業務にあたっております。

<JA全農いばらきのドローン事業>
日本の農業は、農業人口の減少や高齢化、担い手不足等の課題を背景に、最新の技術を活用した農業のスマート化が進められています。
そのような中、JA全農いばらきでは、民生用ドローンで世界シェアトップクラスのメーカーであるDJI社の正規販売代理店として、同社のドローンの導入・運用のサポートを行っています。
ドローンオペレーターの養成から機体販売まで一貫で行い、ドローンを安全に運用していただくための教育、機体管理をしています。
年間のオペレーター養成者数は約30人、管理機体数も累計70機を超え順調に業務が拡大しており、インストラクター兼、整備士となって活躍いただける新たな人材を募集しております。
勤務地
[全農いばらき農業機械課(茨城町)]
茨城県東茨城郡茨城町
雇用期間
2026年4月~2027年3月迄
※事業年度(4~3月)換算で1年勤務後に登用試験を実施し、
 合格後に技能職員となります。(無期雇用への転換)
勤務時間
9:00~17:30(所定労働7.5時間)
休憩
60分
試用期間
なし
残業
なし
休日
週休2日(土曜日・日曜日)・祝日
※農繁期は、土・日・祝日の出勤があり、
 出勤した場合は振替休日を取得していただきます。
※有給休暇(初年度は採用月により最大15日。
 次年度以降最大20日、繰越最大20日まで)
※年末年始休:6日間(12/29から1/3まで)
給与
月給161,100〜350,000円
※経験・技能を考慮し、基本給を決定
※賃金は当月支払い、時間外勤務手当は翌月給与にて支給
※高校新卒:月給161,100円
※賞与あり
※想定年収(手当含む)
 ・入会 4年目 300万円
 ・入会 9年目 400万円
 ・入会14年目 450万円
雇用形態
嘱託
資格・経験
・普通自動車運転免許(AT限定可)
・ドローン操縦資格(入会後、本会負担で取得していただきます)
・インストラクター、認定整備士資格(業務習得に応じて、本会負担で取得していただきます)
待遇
賞与あり
自動車・バイク通勤可(駐車場無料)
交通費支給
通勤手当支給
社会保険完備(健康保険・厚生年金保険・
労災保険・雇用保険)
時間外勤務手当
家賃補助手当(家賃の1/2で上限3万円)
家族手当(規則により支給)
社会保険
健康保険あり,厚生年金あり,雇用保険あり,労災保険あり
試用期間
なし

ご応募について

応募方法
「応募する」ボタンをクリックしていただき、応募フォームに入力のうえ応募ください。
もしくは、電話での応募も受け付けています。
担当者
採用担当
受付先名
JA全農いばらき
〒311-3157 茨城県東茨城郡茨城町小幡字栗林443-3
TEL:029-291-0125
掲載開始日:2025年12月18日
JAグループ茨城