上杉伯爵邸
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飲食店のホールスタッフ
上杉伯爵邸
山形県米沢市丸の内1丁目3−60
時給1,000円〜
上杉伯爵邸
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上杉伯爵邸
山形県米沢市丸の内1-3-60の地図を開く
企業情報
COMPANY
上杉伯爵邸
山形県米沢市丸の内1-3-60
TEL. 0238-21-5121
https://hakusyakutei.jp
上杉伯爵邸は、明治29年、元米沢城二の丸跡に
上杉家14代茂憲(もちのり)伯爵邸として
建てられました。当時は敷地約5,000坪、
建坪530坪という壮大な大邸宅でした。
しかし、大正8年米沢大火で類焼し焼失。
大正14年に、銅板葦き、総ヒノキの
入母屋づくりの建物と、
東京浜離宮に依って造園された
庭園が完成いたしました。
設計者は中條精一郎、
施工は名棟梁江部栄蔵による作品です。
かつて、鶴鳴館(かくめいかん)と称され、
皇族の御宿所ともなった、
文化財的価値のある邸です。
沿革
明治29年(1896年)
上杉茂憲(うえすぎもちのり)伯爵の
本宅として造設される。
設計は米沢出身の
建築家・中條精一郎氏。
鶴鳴館(かくめいかん)と称された。
大正8年
4月茂憲伯爵76才で逝去。
5月19日大火で類焼。
大正11年
再建のため着工。
事務所、応接室、上段、書斎などが完成。
大正12年
世子部屋、台所完成。
大正13年
門・土蔵などすべて完成。
大正14年
落成の祝宴が開かれる。
昭和20年
第二次大戦後、米沢に進駐した
米軍将校の宿舎として使用される。
昭和25年
接収が解除。
米沢市が上杉家より譲り受ける。
昭和26年
中央公民館として市民に利用される。
昭和54年(1979年)
上杉記念館と称し、市内観光の
中核施設として観光客や市民に開放される。
主に、郷土料理の提供、資料展示など。
米沢の郷土料理の原点とも言われる、
鷹山公の「かてもの」を味わうことができる
米沢唯一の館として現在に至る。
平成20年(2008年)
和カフェ「茶房」オープン。
令和元年(2019年)
警護棟を改修し、
「米織・茶寮 和庭(なごみてい)」オープン。